2021年05月02日

No728:このブログ、なぜ辞めずに続けているんだろう?

 先日、高校時代の友人からある単発の仕事の依頼があった。
 昨年もこの友人の奥様から実家の税金に関する相談があり、当事務所の顧問先ではないが2年続けて仕事で関りを持つことになった。
 我々の業界では、顧問契約を締結していない先(人)から仕事の依頼があった場合、”飛び込み”あるいは”単発”と呼んでいるが、2年続けてこの”飛び込み”があったという何ともありがたい話である。
 実はこの友人というのも高校時代に陸上部で3年間一緒に汗を流したリレーメンバーで、「4×400mリレーで絶対に全国インターハイに行くぞ」と、今では考えられないような過酷な練習を来る日も来る日もいっしょにやってきたチームメイトである。
 私が高校時代まで過ごした所は冬はかなり雪が積もるので、当然のことながらグランドは使えず、学校の横の150mほど続く坂道を息が切れるまで何本も走り続けたものである。当時のクラブ活動では程よい練習なんていうものはなく、常に限界への挑戦であり(ちょっと大げさかな?)、疲れ切って今日はもうでダメかと思ったときも 「みんなで松山インターハイに行こな」という合言葉を掛け合いながら、がくがくする足を手でパチパチとたたきながら、最後にもう1本何とかみんなで走り切ったものである。
 実はこの道は、今でも仕事で顧問先を訪問するときに車で通ることがあるが、通るたびに40年前のあの光景がついこの間のことのように蘇ってくるし、特に雪のちらつくような日であれば、なお鮮明に当時の光景が頭に浮かんでくる。
 先日、この友人から今回の仕事のことで電話があった時に、「去年から、飯でも食いながら一杯やる というのが持ち越しになっているので いつかは絶対やろな。ただ、コロナがこんな状況なんでちょっとめどがたたんけどな・・。」と話していて、その翌日、仕事に関することで送られてきたメールに、「たまにブログ拝見してます。毎週よくネタがあるなーって感心しています。」と書かれていた。
 これを読んだ私は、「ここにも居たんだ私のブログの読者が」とついついうれしくなり、そして今こうして彼とのことを綴っている。

 他の税理士のブログをたまに見る機会があるが、「税制改正」とか、「こんな判例がでました」というようないわゆる本業を補足するような内容が多く、読んでいても今一つ面白いものではなく、続けて読もうという気にはならない。だからというわけではないが、私は開業の日(2007年9月)にNo1を初めて綴った時に、ここ税金の話を書いても他の税理士と代わりばえがしないので、あまり税理士なんて構えずに、「その時々で考えていることを素直に書いてみよう」と思ってスタートし、今でもこの姿勢を貫いている。
 だから、ここではあまり頭をひねるような内容ではなく、自分を飾らず ありのままを出そう と思ってここまで続けてきた。
そんな中でたまにこうして、「読んでるよ」とか、「私も同感」って声を掛けてくれることがあると、それはそれで結構励みになるのも事実である。
 開業当初は事務所の場所もスタッフ数も今とは違っていたし、私の家の方も当時は5人で生活していたが、今や2人となり、子供中心の生活から ぽぽたん(ワンちゃん)中心の生活へと大きくか変わってきたことも含め、こういった仕事以外の日常もたくさん綴ってきた。ある機会があって以前のものを読み返すと、まさに開業後14年間の生活そのものが表れている内容で、懐かしくなることもあれば、自己反省の材料になることもあり、自分で言うのもなんだが一つ一つが自分にとって結構インパクトがある。

 このコーナーって人のためだけではしんどいし、また自分のためだけでもつまらない内容になり、もし、そんな片寄った内容であったならきっと自分でも飽きてしまっていたであろう。
 そういう意味で、読者のためと自分のためというこの2つの方向性があるからこそ ここまで続けられてこれたんだろうなと思う。

 最初は100回くらいは続けようか、次はこの調子で200回続けられるかな、その後500回目の時には以前のものを読み返すとその時々の考えが表されていて、本来の日記の意味が出てきたなと妙に納得したのを覚えている。そして今回728回だが、1,000回続くだろうか? なんて勝手に先のことまで想像してしまっている。

 今、世の中がこんな状況なので先のことは全く読めないが、この読めない時こそ今考えていることと半年後や1年後の現実を照らし合わすことの意義はそれなりにあるのかもしれない。
 昨年のコロナ禍以来、予測は全くあてにならないし、あてにしない生き方を学んだように思う。
 もしかするとコロナで学んだことの一番大きなものは、このあてにならない、予測がつかない、そして生きていくためのには何をするのか? ということを考えさせられたことではないかと思う。    
 果たして連休明けの我が国、関西、そして京都のコロナの状況はどうなっているのだろうか? いや〜、本当に予測のつかない世の中になってしまいました、困ったことに・・・。
 では今日はこのへんで。
posted by ヒロイ at 23:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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