2020年12月06日

No709:コロナは季節感をなくしていく

 ここでも季節ごとの「休日の過ごし方」であったり、事務所で「この時期に取り組んでいる業務」をとり上げたことは何度のなくあるが、コロナのせいで各種の行事やイベントがほとんどなくなり、季節を感じる機会も随分減ったように思う。
 先週あたりまでは、紅葉が見頃であったのとGotoトラベルとやらで京都の観光地も賑わっていたようであるが、我々京都市民はこのコロナ禍においてあえて人の多いところに出かけるなんてことはしないし、どちらかというと今年の秋の休日は、家で過ごすことが多かった。
自宅の近くの宝ヶ池球技場でも、毎年恒例のように観戦に行く関西の大学ラグビーの試合は、実施はされていたものの、部員や保護者等の関係者以外は入場できなくなっており、観戦する機会さえも奪われた格好になっていた。
 季節感を感じにくくなっている理由は、秋に限って考えてみると、修学旅行生の激減、大学の学園祭の中止、地域の運動会や文化的な行事等、秋ならではのイベントと言われるものはほとんど行われなかったことにも起因しているように思う。
 また、12月になってからは職場をはじめ いろいろなグループで行われていた忘年会も全くないという状態で、いったい今 何月なんだろう なんて考えてしまう時さえある。
 私の仕事は各月ごとに法人の決算があったり、今の時期は年末調整、そして年明けからは確定申告期の準備、そして本番と くまなく日程が立て込んでいるので、仕事を通しては否応なしに季節を感じざるを得ない状況になっている。
 ただ、自然、その中でも気候変化というのは四季のある日本では、当然のことながら必然的に感じることができ、この時期になると「あっ、冬がくる。冬の準備を」ということで、コートを出してきたりする衣替えはどうしても必要なものとなってくる。
 また、当事務所は積雪の多い地域に数多く顧問先を抱えているので、12月に入ると車のタイヤをスタッドレスに換えないといけないが、今年は12月になっても気候が穏やかだったこともあり、すっかりこのタイヤ交換のことを忘れていた。
 先週、12月のスケジュール表を見ていて、12月中旬の訪問の時までには換えておかないといけないことに気付き、5台の車を順次変えるスケジュールを組んでいるところである。
 この一年を振り返っても、京都では三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)の巡行や鞍馬の火祭は中止となったし、大文字五山の送り火も各山に数点だけ灯をともすという 例年とは違って比較的静かな8月16日の夜であった。
 こうしてこの一年を振り返ってみると異例ずくみの年であったし、京都経済の中心的役割を担う観光・サービス業においては依然として非常に厳しい状況が続いている。
 私の事務所のある今出川通も烏丸から堀川まで800m少しの間に飲食店を中心に数多くのお店があるが、そのうち少なくとも5、6店はここ数ヶ月の間に閉められた。本来であれば大学生で賑わう街に大学生がいなくなるということは、学生を対象としていた店にとっては まさに死活問題であることを目の前で証明された形となった。

 今年も段々 年末が見え隠れしだしているが、何とか来年は元のようにとは言わないが、少しは光が差し、その光が少しでも強く大きくなっていくことを望むばかりである。
 お正月が近づいてくる12月の過ごし方や気持ちの持ち方も一年前とは大きく変わってきているが、何事もなく、健康で毎日を過ごすことこそが、大切であると感じる今年の12月である。
 コロナ、コロナ、コロナ 全てのことがコロナに関連付けられ、コロナのことを一日たりとも忘れたことのない、忘れてはいけない 本当に重い一年であった。
 年末まで1ヶ月を切ったが、何事もなく年末を迎えることができるようにと願うばかりである。
 では、みなさん まずは年末まで何とか乗り切っていきましょう。
posted by ヒロイ at 18:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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