2020年09月05日

No696:子育てにほとんど参加しなかった代わりに・・

 私には3人の子供がいるが、今から思えば子育てに関してはカミさん任せでほとんど関わることなく3人とも社会人になってしまった。
 この夏には長女も結婚し、家を出たので、今では家にはカミさんと愛犬ぽぽたんの3人での生活である。
 ここでも何度か触れたことがあったが、子育てがほぼ終わったカミさんの関心はもっぱらぽぽたんで朝の散歩から始まり、就寝までべったりである。
 私から見ていると、ぽぽたんの方からべったりなのか、カミさんの方からべったりなのか判断しづらいが、ぽぽたんは長い昼寝とカミさんが事務所にきて仕事をしているとき以外は家の中でもまるで赤ん坊のように後を付け回している。
 朝も夏の間は、私が6時半頃に自分の部屋からリビングに行くと、2人(カミさんとぽぽたん)の姿はなく、既に朝の散歩に出かけてしまっている。
 夜は夜で暑い日が続いているので散歩の時間がずれ込み、遅い日だと6時半くらいから8時過ぎまで散歩に出ており、当然 夕食の用意はその後であるし、私が8時頃に帰宅した時でも家の鍵がかかっていることもある。
 こんな愛犬とカミさんの関係であるが、私も土日で家にいる時は散歩に出かけることもあり、実は週末の楽しみの一つになっている。
 手入れが大変な犬種(ビションフリーゼ)なので基本的には水遊びはさせないようにしているが、先週の土曜日には定番の宝が池での散歩中にすぐ近くを流れている高野川のそばまで行くと 自分から川の方へ走っていき、まるで「入ってええか?」と言わんばかりに何度かこちらを振り向きながら、一目散で川につかりに行った。
 20分近く水遊びをさせた後、カミさんが家でぐちゃぐちゃになった毛の手入れをし、ご飯を食べた後は、なんと今までにないような高いびきで眠り込んでいた。
 今年最初で最後の水遊びで、体もくたくたになるくらい楽しかったのであろう。
 私からはその寝顔が何とも満足げに見え、これって小さい子供といっしょやな とあらためて思った。

 子供が小さかった勤務時代、仕事からの帰りが遅かったこともあり私が帰った時、テレビドラマのシーンであるような子供が玄関まで飛んでくるような経験は一度たりともなかったが、今度は愛犬には出迎えてもらおうと妙な期待を持っていたがそれもなかなか実現できていない。
 カミさんなんか15分程近所に買い物に行って帰ってきただけで飛び跳ねてくっついてこられているが、私の場合、部屋に入ってきても体さえも起こさない。顔をこちらに向ければまだいい方で、目だけでこちらを追っていることもあるし、時には全く無反応の時もある。
 「これって3人の子供たちといっしょやん」と思いながらも、「明日こそは振り向かせるぞ」と妙に意地になったりしている自分に気づくこともある。

 今日は愛犬との何気ない日常を綴ったが、もしカミさんと2人だけだったらもっとギスギスしていただろうし、夫婦間で何かおかしな雰囲気になっているときは、まるで「あんたらいつも言い合いばかりしてたらあかんで」と言わんばかりにじっーとこちらを見ているときがある。
 50代半ばになって初めて犬を飼ったが、近所の飼い主と話していて、ワンちゃんのことを必ず「うち犬は」ではなく、「うちの子は」と話をされるし、「家族4人で」という中にワンちゃんも入っているときもある。
 今まで年賀状の家族欄に愛犬の名前が書いてあるのを何とも不思議に眺めていたが、ここに名前を連ねたくなる飼い主の気持ちも少しではあるが分かってきた。
 いずれにしても人間の心を豊かにしてくれていることには違いない。

 今日は朝に続いて夜もいっしょに行けそうなのでそろそろ準備でもしようかな。
 では、日曜日から月曜日にかけて台風が大変らしいですが、気をつけてお過ごしください。ただ、今日の京都は真夏と変わらないような暑さでしたが・・。
posted by ヒロイ at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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