2019年08月11日

No641:夜、ワンちゃんにお礼を言っている私

 一昨年の12月に私に確認や了解もなくカミさんがあるペットショップから連れてきた(買ってきた)ワンちゃんは、動物を飼った経験がなかった私は最初の数か月はかなり戸惑ったのも事実であるが、今では結構とりこになっている。
 家に動物がいない生活から比べると日々の生活も何かと制約されるし、大変だろうなと思っていたが、その世話にかかる以上に私の心を癒してくれているのは紛れもない事実である。

 今日は朝5時半に目が覚めるとポポタン(うちのワンちゃんの名前)も目を覚ましてウロウロしていたので、「よし、今朝はこのまま宝が池へ」と顔を洗って着替えるとすぐにポポタンを連れて家を出て、宝が池へと向かった。
 休日の散歩はいつもスロースタートなので8時半くらいに出発していたが、最近は8時半では既に結構な日照り状態で多分30度近くにはなっているように思う。
 いつもより随分早いので勇んで向かったが、池の畔で出会った顔見知りの人は、「今日もすごかったですよ、5時過ぎは。ワンちゃんのお散歩だらけで・・。」と6時過ぎに歩いていた私にそんな話をしてくれた。ワンちゃんのことを思うと涼しいうちに散歩を済ませて、あとはクーラーの効いた部屋で朝ご飯を食べさせてゆっくり休養させるのがこの猛暑を乗り切るワンちゃんの朝の定番のようである。私なんか今日は早いぞと思って出てきたがまだまだのようであった。

 今日は朝からカミさんも娘もいなかったので、家の中でポポタンが寝たり、目を覚ましたりするのを傍で見ながら、本を読んだり高校野球を観たりしていた。
 普段は日中には家にいないのでポポタンがどんな生活ぶりなのかはわからなかったが、今日は暑いからなのか、朝の散歩がハードだったからなのか とにかくよく寝るということを目の当たりにして少々驚いていた。
 昼からは知人のお見舞いに京大病院に出かけたが、その間 2時間くらいも間もまだ寝続けていたようである。
 夕方4時前には目を覚まし、部屋の中をウロウロしたりしていたが、家には私しかいないのが分かってからは私に相手をせよと言わんばかりにすり寄ってきた。
 私は3人の子供が小さかった頃、仕事が忙しかったこともあってほとんどなつかれた記憶はなかったが、こうしてワンちゃんといえどもすり寄ってこられると、無性にうれしくなってしまう。
 6時過ぎに出発し、北山通りから宝が池球技場をまわる夕方の散歩を終えて帰ってくると、今度は飲み物と食事の要求を私にしてきたので、カミさんが事前に用意をしてくれていたのをトレーに入れて出すと何ともうれしそうに私の顔を横目で見ながら一生懸命飲んだり食べたりしていた。

 毎日仕事をしている中では、数字をチェックしたり、顧問先の方との対応に多くの時間を費やしているが、こうしてワンちゃんと過ごしているとそういった数字と時間に追われている現実的なことも忘れられる最高の時と空間を与えてくれる。

 夜はカミさんと娘が帰るまでポポタンと過ごしているが、退屈なのか先ほども私にすり寄ってきたので、「今日は一日ありがとう。また2人だけでいような。これって結構 楽しいねん、お父さんは。心から癒されるし、人間と違っておまえはほんまに素直やしな。」と言って思わず抱きしめてしまった。

 ペットを飼いなれていなかった親父が55歳にしてはじめて飼ったワンちゃんと過ごすある休日の一コマで、「ワンちゃんも人間と同じように暑いんで何とかしてやらんと」と そんなことを考える自分自身を不思議だなと思う そんな休日でした。
posted by ヒロイ at 22:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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