2018年05月06日

No574:口ぐせ

 毎日の生活の中でついつい口にしてしまう口ぐせというものは誰にでもあるでしょう。また、口ぐせではないが事務所内ではいつも独り言を言っている者もいる。
 その内容がモグモグやうだうだと人にはわからないような独り言をつぶやいている者もいれば、「えっ」、「うそやろ」、「なんで?」と不満や否定的な言葉を声に出して言う者もいる。そして、中には外出先から疲れて帰ってきているにもかかわらず、席に着くなり、いつも「よっしゃ!」と空元気ながらも気合を入れる者もいる。
 確かに自分の落ち込んだ気持ちと正反対のことを口にして、気持ちを鼓舞しようとすることは決して悪いことではないし、心の中だけでなく言葉として口にすることで不思議とその言葉のように物事が進んでいくことだってある。

 ただ、言葉は正直なもので、いくら口にしないでおこうと思っても知らず知らずのうちに口にしてしまっていることだってある。というかほとんど毎日この繰り返しではなかろうか。
 私も意思が弱いので、これは止めようとか こうしようとか思っていてもなかなか実践できないので、何年か前から、一日に何度も開く手帳に 口にしないでおきたい言葉 を付箋に書き込んで貼り付けている。その言葉とは、
 「あぁ しんど」と「あぁ 疲れた」という二つの言葉である。しかし、付箋の効果もさほどなく、ことあるごとに口にしているし、自分でも気づかないとこでも言っているのだろう。
 
 ある本に、「口ぐせから老化ははじまる」と書いてあったがまさしくそのとおりだと思う。
 上に掲げた私の口ぐせもそうだし、我々の年代(50代半ば)にもなると、「もう年だから」といって、ついついしんどいことから目を背けながら毎日の生活を送る癖がついてしまっている。
「どうせ俺(私)なんか」とか「俺(私)の頭では到底無理やわ」というのもよく似た気持ちの表れであろう。
 これとは逆に、私のような50代半ばの者が70代後半から80代の人と話をしているとぬ決まって「廣井さんなんか、若くて今一番ええ時で、がんばれる時やね」と言われる。するとなんだか体が軽くなったような気になるから不思議なものである。
 老化というは体と頭からくるのであろうが、その前に口にする言葉から老化が始まり、進んでいくような気もする。
 ということで、たとえ嘘っぽかったり、空元気でもいいので若くて元気になるような言葉を口にすることは、若さを保つ秘訣というか、元気の源なのだろう。

 連休明けの明日は、ついつい「あぁ しんど」という言葉を知らず知らずのうちに口にしてしまうのだろうが、せっかくこうしてここに書いたのだから少しだけでも自分自身で気をつけながら、月曜日から始まる長〜い 一週間を乗り切っていきたい。
 やっぱし、休みはええなあ〜。
posted by ヒロイ at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。