2017年09月10日

No541: まだやっていた高校野球・・ちょっと長すぎる夏

 ここで何度も書いてきたように私は根っからの高校野球ファンで、特に夏の選手権大会は地方予選から全国大会(甲子園)まで結構 熱心に各校、各試合を追い続けている。
 毎年であるがその総決算の甲子園は、お盆休暇を利用して1日 あるいは2日 足を運んで身も心も“甲子園にどっぷり”という状態になってしまう。
 ただ、お盆が終わるとさすがに仕事も忙しさを増し、ベスト8あたりの試合からは車での移動中にラジオで聞くくらいである。
 今年、花咲徳栄高が広陵高を破って優勝した瞬間もラジオ中継に耳を傾けながら高速道路を走っている最中であった。
 高校野球が終わると同時に夏も終わりに向かい 我々のような野球好きの社会人も、気持ちをOFFからONに切り替え、押し寄せてくる秋以降の仕事に向けて体制を整えていくというのが例年の流れである。
また、高校生も3年生の新しい進路に向かって、特に進学組は遅れている受験勉強を一気に取り戻す秋でもあるし、1、2年生はクラブをしている者なら、新チームでの始動という、新たな環境でのクラブがスターとする時期でもある。
 私ももう27、8年も前のことだが、陸上部で高3の8月3日まで大会に出ていたので、その後は あと何か月後かに訪れる大学入試に向けて、それまであまり使っていなかった頭を使うことに非常に苦労した。しかも、クラブ中心の生活から勉強中心の生活に切り替えたからと言って そう簡単に目の前の問題が解けるはずもなく 最初は机に座ることさえも苦痛であったのを覚えている。
 ただ、普通の高校(公立)で、普通の高校生であったので、こうして夏以降 クラブを引退するというのはあたりまえであったが、昨今の高校生、どの種目でも強豪校と呼ばれる学校の高校スポーツはまるでプロではないのかと思われるような形に姿を変えてきている部分もある。
 我々の心を躍らせてくれるオリンピックで活躍するような選手は、トップアスリートとして、学校での練習ではなく、東京のナショナルトレーニングセンター(トレセン)での合宿生活の中で鍛え上げられているし、サッカーも一応、高校サッカーとしては盛んであるが、将来 プロや世界を目指している選手はプロのサッカーチームの下部組織に属し、そこで鍛え上げられている。

 ここで話を高校野球に戻すが、夏の甲子園の後、18歳以下の野球の世界大会(U-18ベースボールワールドカップ)がカナダで行われており、日本からも20人の高校球児が日本代表として戦っている。
 甲子園に出場できなかった早稲田実業の清宮選手も4番として名を連ねているが、ふと考えてみると、この選手達 みんな高校生で2学期始まってるんだけど、とつまらぬ心配をしている。
 ただ、スポーツの世界、特に海外と戦うスポーツにおいては学校のスケジュールなんて関係ないのであろうし、どのスポーツにおいても世界を相手の戦いには、一年中が主戦場なのであろう。
 今回の高校選抜もメンバーを見てみると20人全員がいわゆる野球の強豪私学なので、高校を休んだらどうなるのかとか、これって公欠になるのかな? なんて、私たちの時代の平日に試合に行くときの心配事なんてもちろん必要ないのは分かっているが、ついつい”高校生”として見ているのでつまらぬ心配をしてしまう古い人間である。
 この野球チーム(侍ジャパン U-18というらしい)も、今日韓国に負けて決勝への進出は逃したらしいが、選手たちにとっては本当に長い長い夏休みである。
 確か甲子園の各地方予選が早い地域では7月上旬から始まっていたと思うが、それから2ヶ月間野球漬けの毎日であり、野球がしたい高校生にとっては、羨ましい限りであろう。
 もし、この中に公立高校の選手が含まれていたら、それこそ学校に戻って普通の高校生活が送れるんだろうかと つまらぬ心配をしてしまう。

 昨日は陸上100mで桐生選手が日本人としては初めて10秒をきった。
 芸術の秋、読書の秋、そして食欲の秋 と秋本番の代名詞はいくつもあるが、私にとっては、やはり秋はスポーツに心を踊らされる季節である。そして ラグビー、駅伝、マラソンと続く冬のスポーツも私の心をワクワクさせてくれる。

 桐生君、これで日本一“速い選手“になったが、どんな状況でも絶対負けない一番”強い選手”、そして観ている者の心に響く“記憶に残る選手“になるためにこの冬でさらにパワーアップして来年を迎えて欲しいと思っている。
 あと、国体が残っているらしいので、そこでも無理をしてはならないが好記録を期待している。
 調子がいいときほどケガにだけは十分に注意するように・・。
posted by ヒロイ at 20:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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