ただ、あそこまで騒がれると「すごい」というより「またか」という感じになり、すっかり慣れっこになってしまい、私のように性格が少し曲がっていて、人が騒ぐものにはあまり関心を寄せない“ふり”をするところがある者にとっては、決して見ていないわけではないが、「また大谷」と人前ではさらっと流してしまうことも多い。
逆に「えっ ほんま?」というようなあまり話題にされないようなことであれば、自ら入っていって、「それでどうなん?」と聞き入ってしまい、自分でも結構楽しませてもらうことがある。
とはいってもまた大谷選手の話に戻ってしまい、多くのところで報道されているので皆さんもご存知と思うが、この大谷選手の日々の生活で何とも驚くのは、今季になってから一度も外食をしたことがないという 話である。
推定年俸43億円ももらっていながら、「なんで?」と思ってしまうが、やはり自己節制があってこそ今の活躍があるのだろう。
ただ自己節制といっても食事をはじめとする栄養のことだけでなく、睡眠時間や他の時間の使い方も無駄なく、無理なく、すべてが野球でいい成績を収めるために ということのようなので 恐れ入ったというか 思わず手を合わせたくなるような行動である。
日本のプロ野球選手が何人かで焼肉屋さんへ行ったとか、銀座や六本木のクラブで飲んでいたとかいうようなことも話題になったこともあったが、この違いを見れば 選手としての成績に開きが出るのもうなずけてしまう。
ここからは野球の話からはそれていくが、今の時代、節制というか、「がまんする」ということが決して良いようにはとられない時代に変わってきている感もあるし、今では 特に他人様へがまんを強いるなんていうことはあってはならないというような社会になってきている。一歩間違えば 犯罪行為ととられかねないもの。
まだ私が若かった頃は節制ということは美談ととられる時代であったし、これは次なるステップへの必要不可欠なものであり、何かを乗り越えたい時にはある程度 無理をしないと乗り越えられない という風にも教えられてきた。
“節制”ということを仕事の観点から考えていくと重い話しになってしまうので、仕事のことはちょっと横に置いておき、仕事以外で自分に対して節制していることを考えてみたところ、なかなかうまくいっていないが減量とお酒の量をひかえることであろう。
もうこの歳になると、特段 スマートになったり、引き締まった体になりたいというわけではないが、日頃のスーツが無理なく着れる体を保っておきたいとは考えている。お腹パンパンにはなりたくないので・・。(なっているのかな?)
ただ、これは食事の量を抑えるだけではどうしようもなく、毎日 かなりの量を飲んでいるお酒の量を減らさないことにはなかなか成果は出てこない。
先日 税理士会の懇親会で同じテーブルになった50代〜70代の方々はみんな健康そうで、体も比較的締まった方ばかりであったので、話を聞くと「お酒の量は年々控えめに」とか、「毎朝5時半から1時間は散歩をしている」というように自らに何らかを課されていた。
別に今さら受験生のように寝る時間を惜しんで勉強するというような節制は必要でないし、また大谷選手のようことはまねができないが、日々の生活で“キレ”を保つためには、自分なりに節制をし、体をいい状態に保っておくことが必要なのであろう。
あまりできていない自分が言うのもどうかとは思うが、自分ではある意味 ストイックな面も持ち合わせていると思っているので、本当は結構“節制”ということがは好きなんですけどね・・。
でも、お酒だけは飲んでしまいますね 健康診断の前日以外364日。
日本のプロ野球選手が何人かで焼肉屋さんへ行ったとか、銀座や六本木のクラブで飲んでいたとかいうようなことも話題になったこともあったが、この違いを見れば 選手としての成績に開きが出るのもうなずけてしまう。
ここからは野球の話からはそれていくが、今の時代、節制というか、「がまんする」ということが決して良いようにはとられない時代に変わってきている感もあるし、今では 特に他人様へがまんを強いるなんていうことはあってはならないというような社会になってきている。一歩間違えば 犯罪行為ととられかねないもの。
まだ私が若かった頃は節制ということは美談ととられる時代であったし、これは次なるステップへの必要不可欠なものであり、何かを乗り越えたい時にはある程度 無理をしないと乗り越えられない という風にも教えられてきた。
“節制”ということを仕事の観点から考えていくと重い話しになってしまうので、仕事のことはちょっと横に置いておき、仕事以外で自分に対して節制していることを考えてみたところ、なかなかうまくいっていないが減量とお酒の量をひかえることであろう。
もうこの歳になると、特段 スマートになったり、引き締まった体になりたいというわけではないが、日頃のスーツが無理なく着れる体を保っておきたいとは考えている。お腹パンパンにはなりたくないので・・。(なっているのかな?)
ただ、これは食事の量を抑えるだけではどうしようもなく、毎日 かなりの量を飲んでいるお酒の量を減らさないことにはなかなか成果は出てこない。
先日 税理士会の懇親会で同じテーブルになった50代〜70代の方々はみんな健康そうで、体も比較的締まった方ばかりであったので、話を聞くと「お酒の量は年々控えめに」とか、「毎朝5時半から1時間は散歩をしている」というように自らに何らかを課されていた。
別に今さら受験生のように寝る時間を惜しんで勉強するというような節制は必要でないし、また大谷選手のようことはまねができないが、日々の生活で“キレ”を保つためには、自分なりに節制をし、体をいい状態に保っておくことが必要なのであろう。
あまりできていない自分が言うのもどうかとは思うが、自分ではある意味 ストイックな面も持ち合わせていると思っているので、本当は結構“節制”ということがは好きなんですけどね・・。
でも、お酒だけは飲んでしまいますね 健康診断の前日以外364日。