2022年01月09日

No763:今年の楽しみは旧友に会えること?

 この場で元旦に年賀状代わりの挨拶はしたものの 従来の形で文章を綴るのは今回が今年初めてである。
 事務所は昨日から3連休で今日はその2日目であるが、毎年この連休は非常にありがたい。
 新年早々にまた連休 という感じを持たれる方もあるかもしれないが、お正月でなまった体と心にはたとえ年始の数日間だけの仕事でも結構堪えるもので、今やこの休みを終えてやっと本格稼働という感じがしないわけでもない。
 以前は1月15日が成人の日であったが、20年程前から1月の第2月曜が成人に日と定められてからは、土曜日が休みの人は 必ず3連休になるので、社会人にとっては正月過ぎのお年玉のようなものである。

 我が家は3人の子供(長男の所は奥様だけ帰京)が、それぞれの都合で年末から年始にかけて京都にやってきた。みんな揃って一斉にというのではなく、ぱらぱらという状態であったので12月26日の夜から1月5日の朝まで常に誰かが来ているという状態で、ある意味 長く続く正月という感じであった。
 私はいつものように自分の思うままに動いていたが、カミさんはこの10日以上の対応は結構大変だったように思う。ただ、こうして顔を見せに来てくれるのは非常にありがたいことと 皆に感謝している。

 年末のどこかで散髪にと思っていたところ、事務所の近くの行きつけの店の予約がとれなくて年を越してしまったが、今日の予約がとれていたので、頭の方は年をまたいでやっとすっきりしたという状態である。
 ここのお店は金曜日は昼始まりで夜10時まで、そして月に一回は店長の家族サービスの日で連休をということで、日曜日を休みにされている。
 以前は美容院も含め月曜日が休みというのが定番であったが、今度はそれぞれの立場でいろいろな選択肢がでてくるんだろうなと思った。

 次の土日は大学入学共通テストで受験生やその親御さんは息の抜けない年始であろう。
 こんな方々に次の日曜日は毎年 京都で開催される全国都道府県対抗女子駅伝は楽しみなんです なんていうと、何とも失礼なというか、緊張感のない人だなと思われるので、それぞれの方の今の立場の考えながら話をしないといけない季節でもある。

 余談だが、我々の頃はこの試験は「共通一次」と言っていたし、うちの子供が受験していたころは「センター試験」と言っていたのに、知らぬ間にまた名前が変わっていて、これも世の中の変化の一つであろう。

最後に
 今や年賀状には賛否両論あり、年々減ってきているように思うし、「今回で書き納め」という方も何人かあり、そのこと自体は各人の考えで対応したらいいと思っているが、受け取った年賀状で今年の楽しみになりそうなものがあった。
 それは陸上部以外では数少ない大学時代の友人(同じ経済学部)からのもので、「いよいよ定年の年です。3年前から古い友人と会っていて、もうすぐ京都です。」と書いてあった。
 彼は神戸出身であったが就職してからずっと関東在住で、大学卒業後 結婚式以外では一度も会っておらず、もし今年会うことができればなんと34年ぶりである。
 コロナがまたまた怪しげになってきたので こういったこともどこまで実現できるか分からないが、こんなことも楽しみにしながらこの一年を乗り切っていきたいと思っている。

 私は毎朝、6時過ぎに目が覚めると すぐさま新聞を取りに行き、その後 まるで病室の病人のようにベットにもたれかけながら、1時間くらい新聞2紙に目を通すのが日課であるが、その時 カーテンを全開した窓の外は、明るくなってくる時間が確実に早くなってきている。
 ただ、日中の最高気温が10℃を下回るようでは、春が近づいてきてるとは言い難いし、まず その前には最大の難関である確定申告を終えないと、我々の業界は春が来ないのは分かっている。
 あと2カ月はまだまだ心身とも厳しい日が続くということである。
 春が待ち遠しいいなー。
posted by ヒロイ at 17:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする