2019年01月13日

No611:くたばれ 読売ジャイアンツ

 まず、書き出しに際してジャイアンツ(巨人)ファンの人ごめんなさいと言っておく。こんな場で自分の意向だけで一球団を攻め立てることを。

 久しぶりに私の大好きなスポーツの話題を、しかも、ここしばらくマスコミでもとり上げられている巨人から西武へ移籍する内海哲也投手と同じく巨人から広島への移籍が決まった長野久義選手 この2選手と巨人という球団について私の思いを述べさせてもらう。
 まず、この話は勝たないといけない巨人という球団だからこそ起こった話であるかもしれないし、スポーツの世界、勝負の世界に人情というものがあってはならないのは分からないでもないが、選手たちは誰のためにプレーするのかを考えてみることも球団を預かる上層部(球団経営者)にとって重要なことではないのかなと思ってしまう。
 巨人を出ていくこの2人のことを調べてみると3つの共通点がある。
 一つ目は、プロ野球のドラフトで巨人入りを熱望していながら、他球団から指名されたために入団を拒否してプロ入りせずに、次の年のドラフトで巨人が指名してくれるまで待った選手である。しかも、長野にいたっては2回もドラフトのくじで外され2年も待って念願の巨人入りを果たした選手である。
 二つ目は、数年前までは成績面では巨人の核となる選手で、いわゆる花形選手であったが、ここ数年、往年の成績には遠く及ばない成績しか残していないという点。
 三つ目は、熱いハートを持っている選手ということであろう。長野は巨人の多くの若手選手から人望があったと伝えられているし、長岡京市出身の内海は自分の稼ぎから母子家庭で育ててもらった母親に一軒の家を買ったという話が残っている。
 こういった選手をよくもまあサッと出せるな巨人軍 と言いたくなってしまう。

 プロ野球選手といえども一人の大人として あるいは一社会人として誰のためのプレーするのかを考えてみたときに、まずはファンのため、家族のため、そして自分の所属するチーム(球団)のため、この三つが基本となるであろう。
 プロ野球選手でなく一般の社会人の場合を考えてみても、顧客のため、家族のため、そして会社のため ということと置き換えられるであろう。
 このファンと顧客が何よりも優先されるというのは、やはり顧客やファンに支えられているからこそ今の自分があるからということがわかっているからであろうし、誰しもが一番やりがいを感じる部分あろう。
 ちょっと話が横道に逸れるが、今の日本の政治家はこの三つのどれにも属さない”自分のために”というある意味 自己顕示欲と名誉のためだけに議員をやっている人がかなりの割合でいるように思う。だから日本の国や政治はよくならないのであろう。
 
すみません 話をプロ野球の方に戻すが、
 これは巨人だからこそできること、かつ、巨人しかできないことであろう。
 どういうことかというと、数の上でも過去の栄光の歴史の上でも圧倒されるようなファン層に恵まれている巨人は何をしてもファンが離れないという自信があると同時に、絶対に勝たなくてはならないという宿命的なもの  この両方を持ち合わせている それが巨人という球団である。

 実は私はもともと阪神タイガースのファンであったが、10年近く前から毎年繰り広げられる人事のバタバタ劇に嫌気がさし、本気で応援する気にもならなくなっているし、アンチ巨人だけは子供の頃から現在に至るまでずっと続いている。こんな私が今年のプロ野球で期待している筋書きはこの2つのどちらかである。
@ 巨人から広島へ移った長野が大活躍して広島が優勝し、巨人が補強(獲得)した丸、炭谷、岩隈、中島の4選手が全く振るわず、Bクラス、できれば最下位になり、原監督が1年で退任(クビ)となる。
A 一応、巨人が日本シリーズに進出し、西武と対戦するも、巨人から移籍した(放り出された)内海が巨人をきりきり舞いさせて、ヒーローインタビューで「巨人さん、私を西武に出してくれてありがとう」というコメントをする(内海も大人なのでこんなことは言わないだろうが)。

 こんなバカげたようなことを考えながら、今年のプロ野球を追っていくのもまた別の意味で楽しみのひとつであろう。
 私にとっては何年かぶりに開幕が待ち遠しい今年のプロ野球となった。
posted by ヒロイ at 23:00| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする