2017年08月06日

No536:女性の方がしっかりしてるで

 今回のタイトルそのものが、まだまだ男性より女性を下にみているのでは、と言われるかもしれないが、そういった男女差別という観点ではなく、仕事をしていて、「女性の方がしっかりしてるで」と思える場面にでくわすことがたびたびある。
 いろいろな仕事において女性の進出には目を見張るものがあるが、企業としても女性をどのように活かしていくかが、企業の成長を左右するといっても過言でもない状況が近づいてきているように思う。
 看護師、保育士は古くは女性の職業とされてきた時代があったが、今では男性が逆進出してきているような職種もある。
 以前は男性が圧倒的に多かった電車の所掌さんと金融機関の営業担当(今回は融資担当)を例にとって、最近 私が目のあたりにしたことを紹介してみる。

 先日、名古屋まで新幹線に乗る機会があり、京都から35分ということもあり自由席に飛び乗ったところ、最近なくなったと思っていた検札(切符の確認)が自由席ではまだなされていた。
 座席に落ち着いて15分ほどすると、京都から乗り込んできた人だけピックアップしながら検札が進んでいき、当然のことながら私にも声を掛けられた。
 新幹線はかなり前から女性の車掌さんが目につくようになっているが、切符を手にした後のチェックの手際のよさ、そして名古屋に到着する時間の告げ方を見ていると男性顔負け(これまた、この言葉自体が女性を差別しているのは分かっているが)の凛々しさがあった。
「こりゃ、男は負けるわ」と思ったと同時に、こういった今まで男の職場・職域といわれていた職種で全く抵抗なく女性が仕事をこなしている姿は、企業としての女性の活かし方を再考させられるワンシーンであった。
 ただ、新幹線以外ではまだまだ男の世界なんだろうなと思う部分もある。よく仕事で利用する地下鉄や近鉄では女性の車掌さん?(車内をまわる人)はほとんど見かけないので・・。

 もう一例、女性の方が仕事をきちっとこなしているな感じている職種がある。これは金融機関の営業(融資)担当者である。
 ある金融機関の融資の相談窓口が今まではずっと男性であったが、その金融機関での人事異動の結果、1年半ほど前から女性の担当者に変わった。
 私はこういった仕事を女性としたことがなかったので、「うまくいくのかな?」と多少 疑心暗鬼な気持ちでやり取りを始めたところ、全く問題がないどころか、きめ細やかで、ものすごく安心感、安定感のある仕事の進め方であった。
 具体的には、依頼していることへの反応が早い、こまめに状況報告をしてくれる、そしてお客様の受けもいいと いいことずくめであった。

 私たちが就職した頃のイメージがまだまだ頭の中に残っているのも事実であるが、これからは、人口減や一人当たりの収入減もあり女性が働く機会が今まで以上に多くなるだろうし、まさしく企業の労働力、貴重な戦力になることは間違いない。
 別に女性の方が男性よりも何かにつけいいというのではなく、活き活きと、かつ、てきぱきと仕事のできる人であれば男性であれ、女性であれ 性別というものは全く関係のない時代が近づいてきているなと感じる今日この頃である。
posted by ヒロイ at 22:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする